グラフから何がどう分かる?基礎体温表の見方のコツ!

01/03/15
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基礎体温をつけたは良いけれど、どうやって見たら良いのか分からないという事はありませんか?注意して見た方が良いポイントや読み取れるポイントについて見て行きましょう。自分の体調のバランスも良く分かって来るはず!

まず、基礎体温表の一ヶ月のグラフを見てみましょう。大きく山が出来てはいないでしょうか?測れなかった日や風邪を引いて熱っぽかったりなどと言う期間は大体差し引いて見てみましょう。比較的低い体温がまとまっている期間と、高い体温でまとまっている期間と分かれるはずです!

低い体温でまとまっている期間を低温期、高い体温の期間を高温期とこれから呼んでいきます!

低温期は、生理が始まった後から始まります。その後、生理期間を経て、卵胞期、排卵期を含めます。高温期は黄体期と呼ばれています。さて、何故、こんな二種類に分かれるのでしょう?

理由はホルモンによるものが大きいんですね。ご存知かもしれませんが、女性の体は二種類のホルモンによって統制されています。エストロゲンと呼ばれるホルモンと黄体ホルモンというホルモンです。

低温期は特にこの、エストロゲンと呼ばれるホルモンが多く分泌されていると言えるんです!エストロゲンとは、女性の体調や自立神経などのバランスを整えたりするホルモンです。低温期は比較的、女性は体調が良いとされている期間でもあります。

では、黄体ホルモンとは何なのか。黄体ホルモンとは、妊娠に備えたカラダづくりをするホルモンになります。どちらかと言うと、女性の体そのものではなく、妊娠や生まれる赤ちゃんのためのホルモンということになります。

そのため、月経前にエストロゲンの分泌量が減少して来ると月経前症候群(PMS)などとして、腹痛を始めとした症状を訴える女性が多い事でも良く知られていますね。お分かりいただけたでしょうか?

「妊活」においてグラフを見て、特に注目するのは、この二つのホルモンが切り替わる「排卵期」と呼ばれる期間になります!排卵が起こったタイミングで子宮内で精子とめぐり合う事で、受精が起こり、着床して妊娠が成立するという事になるんです!

なかなか自分ではこの切り替わる瞬間を見極めるのは難しい事だと思いますが、切り替わるタイミングから4~5日前までが妊娠しやすい期間とされていますね。妊娠を望むのであれば、このタイミングはとても重要と言えるでしょう!

妊娠しやすいタイミングを知る事で、確率を上げるという事が出来て来るんですね。

妊娠を望んでいなくても、避妊をしたい場合、他にも生理前の気分が悪い時を避けて旅行計画を立てるなどの事が自分の体調を知る事によって出来るようにもなりますね。

また、測り始めた当初こそはジグザグではっきりした山が見えていなくても、少しずつ安定してくるものです。他にも見てみるポイントはあり、高温期の長さなどです。11~15日が一般的とされていますが、10日以下であるなどの場合は無排卵月経であったりする場合もあります。

逆に、16日以上高温期が続いていて生理が来ない、そんな場合は妊娠しているという可能性があります。その後、出血があった場合は流産が起こってしまったという事も考えられます。そんな場合は自分で出来る域を超えていますね。

最近では、産婦人科やレディースクリニックで不妊外来などを始めとして気軽に相談に応じてもらえるところが多いようです。気になるところがあったら一度、医療機関を受診してみると良いでしょう!